海老名高校横須賀高校光明相模原高校相武台高校相模原総合高校湘南工大附属高校
相洋高校横浜創英高校(1)横浜創英高校(2)元石川高校平塚学園高校横浜高校
大和東高校
横浜商大高校希望ヶ丘高校神大附属高校東海相模高校厚木東高校
城山高校




掲載は順不同です。

1 海老名高校
2 不退転(ふたいてん)
  「屈しないこと。前に突き進む。」という意味。「不退転」の決意を
 もって行動する…海老名高校の剣道の目標であり、特徴である。
4 海老名高校には以前から「静動」という部旗と面手拭いがありまし
 た。平成6年富山インターハイ女子団体に初出場を決めた際、記念
 として「不退転」の面手拭いを作りました。当時の顧問の実兄である
 神奈川県警教士七段有馬真一郎先生に語句の決定からすべてをお
 願いしました。その後、全国大会に団体で出場するたびに面手拭い
 を作っていたので 「不退転」の言葉が定着し、創部20周年を記念
 してOB会(剣志会)から寄贈されたのがこの部旗です。


1 横須賀高校
2 雄雲湧(ゆううんわく)
  大きな雲が湧き上がるように、本校から優れた人材が多数世に出
  るようにという願いが込められている。
3 横須賀は海に囲まれた海軍の街であることから、ネイビーブルー
 です。
4 本校剣道部の指導に当たられた、故福島悟先生(範士八段)の書
 です。 
1 光明学園相模原高校
2 剛毅(ごうき)
  仏典の中にある徳の教えの言葉。初心を貫く意志の強さのことで
  あり、覚悟を決めて活動に取り組んでもらいたいという願いを込め
  ています。
3 スクールカラーである紫紺をイメージしています。
1 相武台高校
2 無心得正法
  無心(むしん)正法(しょうほう)を得る。
  「無心で修行することによって正しい教えが身に付く」という仏典の
  言葉。剣道で言えば、基本をしっかり一生懸命練習した後に正しい
  剣道が出来るという内容。
3 スクールカラー。
4 語句の選定から揮毫まで、範士九段倉澤照彦先生にお願いしまし
  た。

1 相模原総合高校
2 勇武(ゆうぶ)
  勇気を持った武士を意味する。文字通り、選手に勇気と自信を持
 ってもらいたいとの願いを込めて。
3 特別に理由はありません。はじめに面手拭いがあり、それに合わ
 せて作成しました。
4 関東大会に初出場した年が、「大沢高校」から「相模原総合」に
 移行した年で、父母会が寄贈してくれました。
 
1 湘南工科大学附属高校
2 尚武(しょうぶ)
  『武を尊ぶ』という意味。武道を通して、剣道理念にあるような人間
 を目指すという願いから。
3 スクールカラー。
4 前顧問、伊澤俊彦先生がご退職される際に、寄贈していただきま
 した。文字は伊澤先生の直筆です。



1 相洋高校
2 忍(にん、しのぶ)
3 特になし。
4 元相洋高校剣道部顧問、故柿崎啓一先生の揮毫による。





1 横浜創英高校(1)
2 文武不岐(ぶんぶふき)「学問と武道の稽古とを岐(わ)けてはなら
 ない」ということ。「文武両道」と同義。顧問の母校である立教中学・
 高校の部訓をいただきました。
3 本校のスクールカラーが緑であるから。
4 平成元年の卒業生(一人だけだったのだが)が寄贈してくれまし
 た。現在は校名変更(男女共学)に伴って、学校で作ってもらったも
 のを掲揚しています。
1 横浜創英高校(2)
2 祝 早川丸 大漁(しゅく はやかわまる たいりょう)
4 平成16年、関東大会10回目の出場を記念し、本校バレーボール
 部顧問の稲垣先生から寄贈していただきました。



1 元石川高校
2 剣魂(けんこん)
  「剣道を学ぶにあたり、指導者・先輩・後輩が心(魂)を一つにして
 修練せよ」との意味。
3 創立当時のスクールカラーである緑色。
4 二代目校長実方先生が、全国大会出場を記念してこの言葉を選
 定されました。



1 平塚学園高校
2 剣者心也(けんはこころなり)
  剣道は心が大切。正しい心があれば、剣道も正しく立派なものに
 なる。剣の道は「人間形成」ということから。
3 特になし。
4 剣道部監督の恩師である、前鹿児島実業高校剣道部師範、故山
 下彜蔵(つねぞう)先生が書いてくださった言葉。


 
1 横浜高校
2 一意専心(いちいせんしん)
  自分の決めた目標に向かって他を顧みず、一生懸命そのことに心
 を注ぐこと。勝海舟の書の中から選んだ。剣道部に入部したら、何ご
 とも一生懸命やってもらいたいという願いから。
3 横浜高校のカラー(校旗の地が紫紺)
4 OB会25周年を記念し、OB会から寄贈されました。


1 大和東高校
2 只今此処(ただ、いま、ここ)
 「ただ、いま、ここ」…この瞬間をときめこう、という意味を、部の座右
 の銘にしました。「交剣知愛」という言葉もありますが、対峙した相手
 とも今この瞬間を精一杯稽古をお願いしよう、自己実現へ向けて確
 かな自信を身につけていこうという思いを剣道部の信条としました。
3 青がスクールカラーです。
4 本校剣道部顧問新川俊和先生(書道家)に揮毫していただきまし
 た。
1 横浜商科大学高校
2 剛健(ごうけん)
  強くて、心がしっかりしていて、たゆまず努力をする…男子
 校(当時)の校風である「質実剛健・剛健進取」の中から生ま
 れた言葉です。
3 紺。この色に質素で強い雰囲気を感じて決めました。
4 川村敏巨先生が監督就任時に、指導方針と部のモットーと
 して掲げたものです。

1 希望ヶ丘高校
2 稽古明哲人
  希望ヶ丘高校剣道部で40年近く指導されている、八段範
 士荒井充先生にお聞きした所によれば、「稽古は人を明哲
 (めいてつ)にする」と読み、意味は「稽古(いにしえを考える
 こと)により才知に優れ、物事の道理に通じる人になる」とい
 うことです。
4 かつて本校剣道部を指導されていた原田霊照先生の揮
 毫によるものです。

1 神奈川大学附属高校
2 積極進取(せっきょくしんしゅ)
  何ごとにも積極的に進んで取り組み、いかなる困難にも
 立ち向かう姿勢、また、チャレンジ精神を表しています。神奈
 川大学の建学の精神「質実剛健・積極進取」より採りました。
3 神奈川大学附属中・高等学校のスクールカラーであるグリ
 ーンで、緑に囲まれたキャンパスをイメージしています。
4 現在の部旗は二代目で、卒業記念として寄贈されました。
 文字は顧問である大塚哲史先生の祖父、大塚春吉氏による
 ものです。
1 東海大学付属相模高等学校
2 不滅(ふめつ)
  文字通り、「滅びることはない」という意味。昭和41年頃、
 東海大学湘南校舎に武道館が設立されました。その際、柔
 道場の太鼓には「闘魂」、剣道場の太鼓には「不滅」と書か
 れたことに由来しています。以後、大学をはじめ各地の附属
 高校で、剣道部の部旗、面手拭いなどに「不滅」の文字を使
 っているようです。
4 東海大学の設立者で、前総長でもある松前重義先生の揮
 毫によるものです。
1 厚木東高校
2 錬魂(れんこん)
  刀は武士の魂、魂の鍛錬が剣道であるという意味。
3 紫
4 ぼろぼろになっていた以前の部旗を卒業生が新しい物を作 り寄贈してくれたのもです。
1 城山高校
2 自彊不息(じきょうふそく)
  「自ら彊(つと)めて息(やす)まず」つま り、自分自身よく努 力して、決し て工夫を怠ってはいけないという意味。
4 OB会の方々が寄贈してくれたものです。

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